軽貨物だって立派な自営業だから確定申告が必要なんだという件
ヒマなもんはしょうがない。
相変わらずのんびりとしたもので、このまま1月が終わればスポットを始めて最低の売上記録を出すことを必至でございます。困ったものですが仕方ないですね。
そんなわけで今月はもう一つの仕事「店舗運営」のほうに力を入れて過ごしてます。
さあ、確定申告の時期がやってきたよ!
さて、そろそろ確定申告が近づいてきました。
2019年の1月1日から12月31日までの所得を2020年2月17日から3月16日までに確定申告をしましょう、という事なので私を含む自営業の皆様はこれから少しバタバタとするのではないでしょうか。
私が運営しているお店の確定申告は税理士と顧問契約を結んでいるので確定申告も税理士が行なってくれますが、確定申告に必要な資料はこちらで用意して渡さなければいけません。
とはいえ大半の作業を税理士が代行してくれるので、私が行なう作業はレシートや領収書を月毎・費目毎にわけて税理士に渡す程度の事なんですけどね。
しかしたったこれだけの仕事でもマメにやっておかないとレシートや領収書の量もバカにならないので大変な事になってしまいます。
軽貨物の確定申告はどうしたらいい?
軽貨物事業を営む皆様であれば、毎月のガソリン代のレシートが大量に発行されるでしょうし、その他にもオイル交換や車両のメンテナンス費、車検費用、高速道路の利用料、コインパーキング利用料、車両保管場所の駐車場代、重量税に貨物保険や自動車保険料、それに梱包・養生資材・筆記用具・事務用品などの運搬関連消耗品の費用等のレシートや領収書の整理が必要かと思われます。
ところで肝心な申告を「青色申告」と「白色申告」のどちらかで行うかという点に関しましてですが、多少勉強が必要で多少費用は掛かりますが私としては「青色申告」をオススメしたいと思います。
というのも「青色申告」は「白色申告」に比べて多くのメリットがあり、それらのメリットが「利益」に直結するものばかりだからです。
まあその分「白色申告」に比べて多少の手間や費用、そして知識が必要になりますがスポットの場合、年始のこの時期はどうせ暇になりがちですからこの時間を利用して是非「青色申告」に挑戦していただきたいですし、一度慣れてしまえばその後ずっと有利な形で確定申告が出来る訳ですからやらない手はないと思いますよ。
軽運送事業も商売ですから「売上」を上げる努力や無駄な「経費」を使わない努力も大事ですが、少しの努力や勉強で「節税」が可能なのですからここをしっかり習得して頂いて「利益」につなげましょう。
青色申告の節税効果は単年でも大きいですし、長い目で見ると本当にシャレにならないくらい大きく利益に貢献します。
クラウド青色申告ソフトの多くはスマホでも使えるよ♪
幸いと言いますか、今はクラウド青色申告ソフトがかなり親切で使いやすくなってます。
こちらに代表的なクラウド青色申告ソフトを挙げさせていただきました。それぞれの違いは若干の費用面の違いと使い勝手になりますが、使い勝手に関しては個人的な見解を述べるよりも一度無料プランを使ってみて判断されるのがベストかと思われます。